パーソナルジムの食事指導とは?草津のトレーナーがPFC管理の中身を公開

DIET COACHING|草津・南草津のパーソナルジム
「食事指導」と聞くと、厳しい制限をイメージしませんか。
Muscle Quality の食事指導は、食べながら、数字で整えていくものです。
この記事の結論
- 当店の食事指導は「アプリで見える化」「トレーナーが定期的にフィードバック」「LINEでいつでも相談」の3本柱です。
- 管理の軸は、摂取カロリーとPFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)。過度な糖質制限は行いません。
- 目標は、プログラムが終わったあとも自分で食事をコントロールできる状態になることです。
パーソナルジムの食事指導、実際には何をするのか
草津・南草津でダイエットを考え、パーソナルジムを比較していると、多くのジムが「食事指導あり」を掲げていることに気づきます。ただ、その中身まで具体的に書いてあることは多くありません。
「毎食の写真を送って、ダメ出しをされるのでは」「好きなものを一切食べられなくなるのでは」。無料カウンセリングでも、こうした不安をよく伺います。
そこでこの記事では、Muscle Quality 草津店の食事指導で実際に何をしているのかを、できるだけ具体的に公開します。滋賀でダイエットジムを探している方が、入会前にイメージを持てるように書きました。
Muscle Qualityの食事指導、3本柱
管理の軸は「PFCバランス」|数字で見るとダイエットはシンプルになる
PFCとは、P=タンパク質(Protein)、F=脂質(Fat)、C=炭水化物(Carbohydrate)の頭文字です。私たちが食事からとるエネルギーは、ほぼこの3つでできています。
ダイエットでは、摂取カロリーを適切に抑えることが前提になります。そのうえで、同じカロリーでも、PFCの配分によって体の変わり方が変わるというのが大切な考え方です。
タンパク質は「体重×1.6g」がひとつの目安
トレーニングの効果を引き出すうえで、まず確保したいのがタンパク質です。49の研究をまとめた分析(Morton et al., 2018)では、筋トレによる筋肉量の増加を最大化するタンパク質量は、1日あたり体重1kgにつき約1.6gと報告されています。カロリーを抑える時期こそ、筋肉を守るためにタンパク質をしっかりとることが欠かせません。
タンパク質の量とタイミングについては、筋肉をつくるタンパク質の量とは?論文が示す科学的な答えで詳しく解説しています。
炭水化物は「抜く」のではなく「配分する」
図のとおり、当店の食事管理では炭水化物もしっかり食べます。過度な糖質制限は行いません。炭水化物はトレーニングのエネルギー源であり、極端に減らすと、トレーニングの質が落ちたり、我慢の反動で食べすぎてしまったりしやすくなるからです。
減量が進むと体が省エネモードに入る「代謝適応」も、無理な制限をしない理由のひとつです。詳しくはなぜリバウンドするのか?論文が示す代謝適応のメカニズムをご覧ください。
実際によくある相談と、考え方の例
LINEでいただく相談の多くは、特別なことではなく、日常のちょっとした場面です。代表的なものと、その考え方をご紹介します。
コンビニで何を買えばいい?
まずタンパク質源を1品(サラダチキン、ゆで卵、ヨーグルトなど)。そこに主食を合わせて、その日の残りの数字に合わせます。
急に飲み会が入った
1食で崩れても、前後の食事で調整できます。当日の食べ方と、翌日の整え方をあらかじめ決めておきます。
外食続きで記録が面倒
完璧な記録より、続けることを優先します。よく行くお店のメニューは、一度数字を把握すれば次から迷いません。
体重が停滞してきた
記録の数字と体の変化を見比べて、カロリーやPFCの配分を見直します。一人では気づきにくいところです。
いずれも、「ダメ」と言うのではなく「どうすればいいか」を一緒に考えるのが当店のスタンスです。食事は毎日のことなので、我慢の上に成り立つ方法は長く続きません。
食事指導のゴールは「一人でもできる」ようになること
当店が大切にしているのは、プログラム期間中に体を変えることだけではありません。その後も、自分で体型をコントロールできるようになることです。
アプリでの記録を続けていると、数週間ほどで「このお弁当ならタンパク質はこれくらい」「この量ならカロリーはこれくらい」という感覚が身についてきます。数字を見る習慣は、プログラムが終わったあとも一生使える財産になります。
そして、プログラムを卒業したあともLINEでの相談は自由にできます。「最近また体重が気になってきた」というときに、いつでも相談できる相手がいること。それが、リバウンドを防ぐいちばんの支えになると考えています。草津・南草津の地域に根ざしたジムとして、卒業後もずっと続く関係を大切にしています。
どのプランに食事指導が含まれるか
当店のパーソナルトレーニングには、食事指導を含むプランと、トレーニングに絞ったプランがあります。
PLAN 01
短期集中型(食事指導あり)
個別のトレーニングプログラムに、この記事でご紹介した食事管理がセットになったプランです。ダイエットやバルクアップで、限られた期間に結果を出したい方に向いています。
PLAN 02
トレーニングのみ(食事指導なし)
食事の管理はご自身で行い、トレーニングに集中するプランです。短期集中型を終えて、自分で食事をコントロールできるようになった方の継続にも選ばれています。
料金やコースの詳細は料金プラン、ダイエットに特化した内容は短期集中ダイエットプログラムのページでご確認いただけます。
トレーナーに聞きました|食事指導で大切にしていること
Muscle Quality オーナーの大島が、食事指導についてよくいただく質問にお答えします。
Q1食事指導で、一番大事にしていることは何ですか?
まずは無理をしないことです。3ヶ月後、半年後、1年後、2年後。長い目で見て、いちばんの近道になる方法をとりたいと考えています。目先の1〜2ヶ月のために、3ヶ月後や半年後を捨てるようなダイエットは指導しない。これが私のモットーです。
また、食事指導の期間に得た経験が、10年後、20年後もお客様の資産になるように意識しています。短期的な結果だけでなく、将来への投資になる「学べる指導」を心がけています。
Q2極端な食事制限をしないのは、なぜですか?
極端な食事制限は、リバウンドを招きやすく、筋肉量や基礎代謝も大きく落としてしまいます。短期的には結果が出ても、長い目で見るとうまくいかない可能性がかなり高い方法です。
だからこそ、「何を制限するか」より先に、「どうやったら失敗しないか」をお客様と一緒に考えることを大切にしています。
根拠 大きく減量した人を6年後まで追った研究では、基礎代謝の低下が長く続いていたことが報告されています(Fothergill et al., 2016)。詳しくは代謝適応の記事で解説しています。
Q3甘いものが好きで、どうしても食べたいときは?
我慢させるのではなく、どこまでなら許容できるかを一緒に探すのが、いちばん正しい方法だと思います。
たとえば小さなチョコレートが1個50kcalだとしたら、その50kcalを含めて1日の数字に収まっていれば、ダイエットは十分に可能です。どこまでを許容範囲にして、どこまでを楽しめば長く続けられるか。お客様の生活習慣や食事の習慣を見ながら、一緒に決めていきます。
Q4食事指導で体が変わった方や、ダイエットに挫折した経験がある方へ
健康診断で血糖値・血圧・コレステロールの数値を指摘されていた方が、次の健康診断では指摘されなくなった例があります。体重が10kg、15kg落ちた方もいらっしゃいます。実際の変化はBefore→Afterでご覧いただけます。
ダイエットは、うまくいかないのが当たり前です。私の感覚では、自己流で取り組む方の9割ほどがうまくいきません。一度失敗した方、一人では続けられない方、やり方が分からない方のためにあるのが、私たちのプランです。
この期間をお預けいただければ、ご自身でもできるやり方を学び、一緒に考えていきます。それが5年後、10年後に「また体重を落としたい」「今の体型をずっと維持したい」と思ったときの助けになる。そんな生活習慣の定着をお手伝いできればと思っています。
まとめ|食事指導は「制限」ではなく「設計」
パーソナルジムの食事指導は、ジムによって中身が大きく違います。Muscle Quality 草津店の食事指導をまとめると、次のとおりです。
- アプリで記録し、カロリーとPFCバランスを見える化する
- トレーナーが定期的にフィードバックし、LINEでいつでも相談できる
- 過度な糖質制限はせず、食べながら整える
- 無理をせず、長い目で見ていちばんの近道を選ぶ
- ゴールは、卒業後も一人でコントロールできるようになること
「食事指導」という言葉の裏にあるのは、厳しい制限ではなく、根拠のある設計です。草津・南草津でダイエットを成功させたい方、これまで食事制限で挫折してきた方は、まずは無料カウンセリングで、今の食生活を一緒に見直すところから始めてみてください。
食べて、整える。そのための食事指導です。
科学的根拠にもとづくトレーニングと、アプリ×LINEで伴走する食事管理。完全個室・専用駐車場10台以上。まずは無料カウンセリングで、あなたの今の食事を一緒に確認しましょう。
草津のパーソナルジム Muscle Quality を見る滋賀県草津市東矢倉2丁目5-36/JR南草津駅 徒歩12分
参考文献:
Fothergill E, Guo J, Howard L, et al. (2016). Persistent metabolic adaptation 6 years after "The Biggest Loser" competition. Obesity, 24(8), 1612–1619.
Morton RW, Murphy KT, McKellar SR, et al. (2018). A systematic review, meta-analysis and meta-regression of the effect of protein supplementation on resistance training-induced gains in muscle mass and strength in healthy adults. British Journal of Sports Medicine, 52(6), 376–384.

